四万温泉 1日目 Category:旅行記録 Date:2019年10月14日 2019年10月に行った四万温泉旅行の記録。1日目2日目はこちら3日目はこちら4日目はこちら さて、2015年12月に書いたのが最後なので…実に4年ぶりに記事を書きます! 放置しすぎ!【*旅行記の目次*】を更新したので見ていただくと分かると思うのですが、この間で4回旅行に行っています。facebookは更新したんですが、どうもブログまで手が伸びず…。しかし今回はあまりに色々ありすぎたので、重い腰を上げてブログを書いています。まず、今回は木金と2日の有給を取って2泊3日の旅行を予定していました。が!ちょうど、超大型台風19号(ハギビス)が来ていて…帰る予定だった日の交通系が全部止まってしまったので追加で1泊して結局3泊4日の旅行になりました。さて! それでは頭から順番に振り返り!10日(木)朝10時くらいに家を出ました。電車で約3時間揺られ、(基本的にいつもローカル線で移動)さらにバスで1時間で四万温泉に到着。 バス停から数分歩いたところにある、老舗のお宿、積善館さんに到着。午後3時過ぎ。これがもう、最高に歴史を感じる外観。実際に見ないときっと『圧巻』さは伝わりません…。永遠に写真撮ってられる気さえした。とはいえまずはチェックインしないといけないので、既視感のある赤い橋を渡りお宿へ。中も見た目通りすごい歴史が詰まっており…いや、文字じゃ伝えられない。これは実際に行かないと分からない。〈積善館〉とりあえず公式HP見てください。そしてそのまま予約に進んでください。と、宿に圧巻されながらお部屋へ。部屋もこれまたすごくてすごくて… 奮発して、【コンセプト客室 ~杜・和ふ・波~】に泊まりました。案内して頂いたのは『和ふ』で「あまなう」と読むお部屋。いや、予約したのはわたしなので分かってはいたんですが、それをさらに上回るおしゃれさ…。テレビでっかい!Bluetoothスピーカーある!半露天風呂広い!ベッド広い!でかい!外の景色きれい!お し ゃ れ !本気で住みたい。そんなお部屋でした。さて、その後は急いで荷物を置いて、16時から開始という、亭主さまが行う『歴史ツアー』へ参加。今まで何となく温泉や旅館に来ていましたが、お話を聞いて少し見方が変わりました。温泉=観光なんて状態になったの、ほんと最近の話なんだよね。考えてみれば当たり前ですが、今まで何も考えずに温泉浸かってきたことを少し反省しました。今度からは、旅行先の温泉地の効能と歴史を少しでも調べてから行こうと思います。ちなみに、四万温泉は『仕上げの湯』というミネラル多めの肌に優しい温泉だそうです。草津の湯が酸性強めで、病気に効く、と言われており、正直肌の弱い人には刺激のある温泉。そこで受けた刺激を和らげる効果が、四万温泉のお湯にはあるみたいですね。さて、その後は軽く周りを散策。これがまた、日が沈むと旅館の雰囲気ががらりと変わるもので… 本当に、某映画の中の世界に来たみたいでした。平日に来ていたので、あんまり混んでいなかったのがまた良かったです。ご飯の前にお風呂を堪能。まずは、国の登録有形文化財にもなっているらしい『元禄の湯』へ。※公式HP見てみてねちょうどみんなは早めの夜ご飯に行っていたのか、おひとりさま貸し切り状態で堪能しました。第一印象はとにかくロマンあふれる造り!そして何より良かったのが「蒸し湯」入口はちょっと気づきづらいのですが、外側の壁側にある、小人用かな?という屈まないと入れない扉の中がそれ。ひとがいない夜は入るのに勇気がいりますが、その名の通り、あったかい蒸気で蒸されながら寝転がれる場所。じんわりと芯からあったまっていい汗をかくことができます。あれは永遠に入ってられる…。※出ましょう1回しか入れていないのが悔やまれるレベル。宿泊客じゃなくても利用できるので、四万温泉に行く機会があったら絶対に利用してみてください。その後は個室席でご飯。 え? こんなに食べたのに、まだおしながきの半分だよ?とか言いながら食べていました。美味しかったです。2段重ねのお造りには感動しました。ご飯の後は少し休憩を挟んで、汗を流しに「杜の湯」へ。広くてきれいな大浴場でした~~。ちょっと時間がなかったので杜の湯は速攻で上がって、次は予約していた貸し切り風呂「善」の方へ。外に出てからの移動なのですが、その時通る庭がこれまた情緒いっぱいで良かったです。そして夜。 ロビーで買ったお酒を片手に、部屋のお風呂を利用!※本当は飲酒で浸かるのはあんまりよくないから真似しないでね!お腹がいっぱいでもビールは美味しいもんです。そしてそのまま、飲み終わってからは疲れて一気にばたんきゅー。広いベッドで大の字になって寝ました。笑2日目の記事へ PR